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特集

私、何を聴いて生きてる?

Sonos Aceで聴く、MINKUが人生をともにした音楽

author: Beyond magazine 編集部date: 2024/09/09

私たちは、いつも何かを聴いて生きている。街ゆく人の声や仕事の会話に耳を傾けたり、深夜ラジオで笑ったり、好きなミュージシャンの新曲にノったり、クラシック音楽で心安らげたりする。オーディオブランド「Sonos」から2024年6月に発売されたヘッドホン「Sonos Ace」で聴けば、より深いサウンドが体験できるそうだ。そこで、小さい頃から音楽に親しんできたというモデルのMINKUさんに「Sonos Ace」を着用していただき、聴いてきた音楽や忘れられない声について、渋谷の街を歩きながら話してもらった。

MINKU

モデル。大阪府生まれ。STANFORD所属。大阪でのモデル活動の後、2024年に上京。独特の存在感を活かし、ファッションブランドのLOOKやビューティのモデルとして活躍。趣味はゲーム/アニメ/バンド/ダンス。モデル業の傍ら、美大卒の経歴を活かしWebのデザイナーとしても活動を行うなど多才な一面を持つ。最近の趣味は秋葉原で一から部品を集めて手作りでゲーミングPCを作ること。

Instagram: @minku_arisawa

モデルという職業に“縁”を感じて

生まれてから22歳まで大阪に住んでいました。大学生の頃、モデル事務所からスカウトされて。それまでモデルという仕事を思い描いたことはなかったのですが、せっかく声をかけていただけたし「やってみようかな」という気持ちで始めました。

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最初からうまくいったわけでは決してなかったです。撮影に呼んでいただけても、ただポージングするだけではいけなくて、服をどう魅せるかについて悩んでいましたね。先輩のモデルさんやマネージャーにアドバイスをもらいながら、少しずつ学んでいきました。

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大学卒業後、そのまま大阪でモデルを続けるつもりはなくて、就職のために上京しました。当時デザインの仕事をしていましたが、今の事務所に声をかけていただいたんです。そのとき、私はモデルという仕事と縁があるのかもと思えて。もう一度東京という場所でモデルにチャレンジし始めました。

兄のダンスに憧れてダンスを始めた小学時代

HIPHOPダンスを10年間習っていました。今思えば、先に兄がダンスを始めていて。兄の踊っている姿に憧れる気持ちがありました。見ているうちに「習いたい!」と思って、小学生からダンススクールに通い始めました。

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兄は高校生で指導側に回るほど上手くて、妹ながらにかっこいいなと感じて。ダンススクールのみんなも本当にダンスが上手で……。そのレベルに追いつけるように練習をしていましたね。ダンスイベントに出るたびに、上には上がいるんだなと痛感して、刺激になっていました。

音楽がいつもすぐそばにあった

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HIPHOPダンスはもちろん音楽に合わせて踊るのですが、そもそも音楽というものが小さい頃から身近にあって。父の趣味がレコード収集で家にはたくさんのレコードがあったんです。邦楽が多かったですが、ビヨンセが好きだったみたいで、一緒にビヨンセを聴いた思い出があります。音楽が聴こえる環境がいつもそばにありました。

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中学生になったときに映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を観て、大原櫻子さんがギターを弾いて歌っている姿に感動して。両親に「ちゃんと続けるから! お願い!」と懇願してギターを買ってもらいました(笑)。

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高校に進学してからもギターを弾き続けていて、その流れで軽音部に入部しました。大会に向けて、部活の時間だけじゃなくて終わった後や休日もスタジオを借りて練習していました。その後みんなでごはんを食べて帰るというお決まりの流れがあったのですが、それが楽しかったです。弾いていた曲は邦楽ロックから洋楽歌謡曲……。さまざまなジャンルをカバーして、どの曲にも思い入れがあります。

音楽を聴くことは生活の一部で、記録のような存在

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小学生の頃はハロー!プロジェクトのスマイレージ(現在はアンジュルム)が大好きで、中学に上がるとK-POPを中心に聴いていました。特に流行っていたのはBIGBANG。高校生からは、ジャンルレスでどんな音楽も聴くようになりました。その中でもギターが上手いなあと感じていて好きなバンドが、おいしくるメロンパン。耳に残ってしまうサウンドです。最近はNewJeansも好きでついノってしまう(笑)。

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普段からいつも何かを聴いています。移動中、お風呂の中、作業中……。音楽は私にとって生活の一部。落ち着くために聴くこともあれば、悲しみに浸るために聴くこともあります。自分の人生に欠かせないものですね。このとき何を聴いていたとか、繰り返し聴いていた曲はこんな気持ちのときだったなとか、音楽は記録のような存在でもあるのかなと思っています。

人の話は決して遮らないこと

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人の話に耳を傾けるとき、絶対に話している途中で遮らないように意識しています。最後まで聞かないと、その人が本当に伝えたいことが分からないと思っていて。途中で話を遮るという行為は、その時点で否定や反論になっている印象があって……。

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それに自分がされたら嫌なことはしたくないと強く思っているので、最後まできちんと人の話は聞きます。相手が話したあとに分からないことや質問があれば尋ねるようにしています。それに加えて、相槌を打つことを大切にしています。人と話すときは、聞き役に回るほうが多いかもしれません。

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お母さんの言葉は今でも信じていて、ずっとモットーにしています。そんなに口うるさく何かを言われるような家庭ではなかったのですが、印象に残っている教えがあって。「自分にも他人にも嘘をつくな」という母の言葉です。

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嘘をつかないことや正直でいることを今でも守っているのは、あまり何かを強く言わない母が、繰り返し言っていたからだと思います。嘘をつかないために、見栄を張らないよう意識していますね。ですがサプライズは好きなので、相手が嫌な気持ちにならない嘘をつくことはたまにあります!

「Sonos Ace」は音楽に集中できるヘッドホン

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今回「Sonos Ace」を着用して渋谷を歩きました。普段も散歩はしていますが、暑さが苦手なので、涼しく感じられる夜や、雨のあとなど、気温が下がった日に散歩へ出かけるようにしています。公園に行くことが好きで、集まったわんこたちをこっそり眺めて癒されています(笑)。

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「Sonos Ace」はノイズキャンセリング機能で周りの音が静かになり、臨場感のある音楽体験ができました。ヘッドホン自体も密閉感があるので、音楽に集中して聴くことがでるんです。ですがまったくヘッドホン自体が重たいわけではなくて。肝心の音質はとてもクリアでした。高音も低音もはっきりしていて、良く聴こえて。

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ヘアセットをしていましたが、サイズの調整もすぐにできたので便利ですね。渋谷を歩き回っても、バッテリーが30時間継続しますし、3分の急速充電で3時間もバッテリーが維持できるそうです。ぜひみなさんにもこの特別な音楽体験をしてほしいです。

Sonos Ace

COLOR:BLACK、SOFT WHITE
PRICE:7万4800円

Sonos Aceは完璧なサウンド体験を実現できるヘッドフォンで、どの周波数も驚くほど正確かつクリアなサウンドを再生できる。ロスレスストリーミング、ダイナミックヘッドトラッキング対応の空間オーディオ、そして世界トップクラスのアクティブノイズキャンセリング機能で臨場感がマックスに。周りの音を聴きながら音楽を楽しむには、アウェアモードを使用。最長30時間のバッテリー駆動を誇り、快適かつスムーズな通話を楽しめる。

公式サイト: Sonos Ace

【衣装協力】
ワンピース 10万7800円
キュロット 6万6000円
(ともにベルベッティ・インディゴ・ブルー・ブラック /@velvety_indigo_blue_black
ニットコート 49万5000円
ベスト 9万6800円
ベスト ホワイト 13万2000円
(すべてカカン /@kakan.ars
その他スタイリスト私物

Edit&Text:久保泉
Photo:黒沢鑑人
Hair&Make:Naomi Nishida
Styling:櫻井亮太
製品貸与:Sonos Japan

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Beyond magazine 編集部

“ユースカルチャーの発信地“をテーマに、ユース世代のアーティストやクリエイター、モノやコトの情報を届けるWEBマガジン。