「1人行動が好きだけど、将来が不安です」

大丈夫です。元々1人で平気な人は、これからきっと益々1人でいるのが楽しくなりますよ。

1人でいることが苦ではなかったり、気楽でいられると、人に変に期待することがなかったり、当てにしないでいられるのではないでしょうか（違ったらごめんなさい）？

もしそうなら、それはあなたの大きな財産であるはずです。大切にして下さいね。

もしも誰かといたいと思っても、1人の時間をお互い尊重した上で人といるということを大切にできれば、友人でもパートナーでもなんでも、きっととてもいい関係を築けると思います。

私は1人でどこかにいったり、何かをしたりということがとても好きなのですが、同時に普段生活している上では誰か一緒にいたらいいなとか、結構思うタイプです。

そうなると、1人でいる日常生活の中で、人がいることを想定してしまいがちです。家にいる時、人と一緒にご飯食べたいとか、人とわざわざ会って話すほどでもないふとしたことを共有したいのに、とか。

別にそれ自体が悪いことではないし、合う人と一緒にいれればそれでも良いと思うのですが、なんとなく寂しさが募ってしまって夜中にどうしようもなくなって辛い、とか思ってしまいがちです。

相談者様も、そういった不安が出てきてしまうことがもしかしたらあるのかな？　と、自分の経験からは想像しました。

そういう時は、なんか美味しいもの食べるか、美味しいお茶を飲んだりするか、早く寝るに限るのです。そんなこと考えても何もならない。意味のないことです。

私たちは別に1人でもいいし、人と一緒にいないことを不安に思う必要は全くないはずです。

これから1人でいても、誰かと一緒にいても、どんなときでも、素敵でいようとしていなくても、どうしようもなくいつだって素敵な私達であることを誇りに思って生きていきましょうね（いつでもそうはいられない私にも向けて）。

え!!　全然おひとり様もいいぢゃん!!　好きでその行動してるならもーまんたいすぎ🥳🥳

どんなに大切な家族も、友達も、結婚したとして伴侶とも、いずれ命の別れはくるし人はいずれ1人になるから、だから、えっとーなんてゆうか、あれ？　なんて言いたいんだろ?? 

あ、分かった、1人に慣れてんの強いぢゃん←www

これはうちの考え方で人それぞれ合った生き方があると思うから、あんま参考になんないかもだけど、ここに相談してきたってことはうちの意見ただぶちまけるだけだから責任もって聞きなね😘⁉️

うち不安になったとしても、「今何をやりたいか」を結構優先しちゃうかも💖💖

もちろん将来のことを考える時間は大切だし、未来の自分の為の投資の時間なんだけどさ、不安で押しつぶされてたら勿体なくない⁉️⁉️

だって人生一度きりなんだよ??　この今を生きてる人生の脚本も主役も自分なんだよ??

だったら好きなことして、後悔はできるだけ小さくして、やりきったーーー⤴⤴　って死にたくない🥳⁉️

どうせさ、ああすれば良かったなんて、ちょっとしたことでも出てくるぢゃん??

「あーさっきの自販であの飲み物買っときゃよかった」「うーわ、やっぱドラスト寄ればよかった」とかさ、どーせ生きてたら小さい後悔みたいなのはいっぱい転がってるわけ。なら全部全部好きなことやればいいのら🤗🤗

将来こうゆう立ち位置にいたいから、じゃあこうゆう行動しておこう。ってゆうのも、結局将来のために“今自分がしたいこと”なわけぢゃん??

もし恋人が欲しかったり友達増やしたかったりするなら、行動すればいいだけ!!

でもSたむは不安に思ってるだけで行動に移してないんでそ？　それって、その行動よりも1人の時間を大切にしたいからじゃない？　だったら別に無理する必要は無いと思うんだよなー。

やっべ1人辛くね??　と思った時からでも別に人はたくさんいるしさw

それに、ほんとに必要な時にひょっこり大切な人は現れるもんだよ😉💖　大人になってからの友達って会った瞬間本当にフィーリングが合うって分かる人だったりするし、結局昔からの友達の安定感えげつなかったりするし、うちなんか結婚願望まぢ皆無だったのに世界一愛しい旦那見つけたりするし（こっそり惚気けてるよ、自首するね）。

不安ってさ、意外と自分が思ってた理由と違うとこから発生してたりしない??

実は不安になれるのは今に満足してて、これが崩れたらどうしようとかだったりしてね😘😘　うーん、違うかっ😘😘

まあ解決策とかやるべき事って頭では分かってるもんだからさ、変な言い訳とか自分にしないで、やりたいことやりなーってのがうちの回答💖💖

人生とゆう名の「最高の脚本」、作り上げてこうぜ⤴⤴

……きまったぜ…笑笑笑

ここでいう“ふとした不安”というのは、いわゆる“漠然とした将来の不安”、というものなのでしょう。僕は将来の不安というものを、あまり考えないようにしています。

“将来”というのが、何年後の事を指すかは人それぞれだと思いますが、「自分の現在の行動がどう影響するかよくわからない未来」が“将来”という漠然とした概念であり、つまり定義からして「思い悩んでも意味がない」とさえ思えてしまうからです。

僕たちは自分の意思決定と行動によって、いかようにでも変化するだろうと思える近い未来のことを“将来の不安”だとは感じません。

僕たちは、「今日の夜、お風呂のお湯が出なかったらどうしよう」といってガタガタ震えるような不安を抱きながら昼をやり過ごす、、、なんてことはあまりないし、それを“将来の不安”だと認識することなんてもっと無い。

風呂の湯が出ないならその時に業者を呼ぶなり近場の銭湯に行くなりすればよいわけで、「まぁその時なんとかしよ」以外無いわけです。

10年後の話も実は同じなんだろうと思います。

もうその時なんとかするしかない。なんとかならなかった時の結末だって、バッドエンドだけじゃ無い、たぶん。

そして、僕たちは、未来に無限の可能性があるのと同じくらい、もうすでに無数の過去を積み上げて来ているわけです。偶然に出会えた良い思い出が何個かはある。

過去の思い出が、全部自分の想定内だったという人は少ないのではないでしょうか。偶然性を乗り越えて僕たちは思い出を作ってきたはずです。

「未来のどうしようもない不安」と、「過去のどうしようもない後悔」は似ている。

「未来の予測不可能性を迎え入れること」と「過去の偶然を慈しむこと」は似ている。

そのように僕は思います。

「不安にどう対処していますか？」というご質問でしたが、まとめると僕の場合二つです。

抽象的には、まじでその時なんとするしかないので、過去からしたら未来である今を“その時”としてなんとかし続けるしかないと思っている事。

しかし、でも、それは元気な時にしか効かない考え方でもある。メンタルが落ち込んでいる時はそういうマッチョな思考では行動できない時が僕もよくあります。

そんなときは、未来を考えるのではなく、過去の偶然起きた良かった事を思い出して、慈しむ。それで今の自分を少しだけ肯定できさえすれば、未来という予測不可能なものへのちょっとした信頼になるんじゃないかと思っています。

元気な時は前者でガンガン行く。

元気じゃない時は後者でしっぽりやるのが良いんじゃないかと思っています。

Text：イシヅカユウ、信子（ぱーてぃーちゃん）、長谷川彰宏
Illustration：an
Edit : 山梨幸輝