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「好き」を後押しする空間

前向きなエネルギーが集まった2週間! 「若者フリーク」始動イベントレポート

author: Beyond magazine 編集部date: 2024/12/17

FREAK’S STOREとBeyond magazineによる、ユース世代応援プロジェクト「若者フリーク」。若者の「好き」を応援し、夢を見つけたり、夢に向かって一歩踏み出したりするきっかけを作るために始まったプロジェクトだ。

このプロジェクトの始動を記念し、2024年11月15日(金)〜11月24日(日)にPOP UPイベントを開催した。会場は、FREAK’S STORE渋谷に併設するギャラリー&キュレーションスペース「OPEN STUDIO」だ。イベント期間中の様子をお届けする。

「OPEN STUDIO」が若者フリーク仕様に!

様々なブランドやアーティストの展示・イベント会場として使用されている「OPEN STUDIO」。この期間は、「若者フリーク」仕様に変身。会場内はもちろん、店舗の壁面まで若者フリークのロゴでデコレーションされ、ポップな仕上がりに。

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会場内には、ユース世代におすすめしたいアイテムが集結。スウェットやTシャツといったアパレルから、グラスやぬいぐるみなど家にあると嬉しい雑貨がずらっと並ぶ。

POP UPイベント期間中、多くの人が足を踏み入れ、アイテムを手に取る様子が見られた。また、海外から渋谷に訪れたユース世代がPOP UPを楽しむ場面もあった。

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若者フリーク限定のリーフレットやステッカーも配布された

11月15日(金)には、レセプションパーティーも開催。FREAK’S STOREやBeyond magazineに馴染み深いユースたちが会場を訪れ、若者フリーク仕様の「OPEN STUDIO」は大きく盛り上がりを見せた。

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週末にはお笑い&音楽ライブを開催

イベント期間中、ユース世代の人気アーティストたちによるライブイベントも開催された。

ライブのトップバッターは11月16日(土)に登場した、落語家・桂枝之進さん。ポップな空間に着物の枝之進さんが現れれば、たちまち寄席の雰囲気に。

普段は落語には馴染みがないというお客さんも集い、新たな「好き」を見つけるきっかけになったのではないだろうか。

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桂枝之進さん

11月17日(日)には、アーティストのxiangyuさんが登場。「こんなにお客さんと近い距離でパフォーマンスすることはないから新鮮!」と語るxiangyuさん。ステージから降りて客席に紛れ込んで歌うことも。

会場全体を巻き込んだ、圧巻のライブで盛り上げた。ライブ後にはxiangyuさんオリジナルの占いで、一人ひとりのお客さんと会話する場面も見られた。

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xiangyuさん

続いて、11月19日(火)にはシンガー・ソングライターの荒谷翔大さんによるライブが開催された。この日は学生限定デーのため、ライブに訪れたのは学生のお客さんのみ。

ライブが始まると一緒に曲を口ずさむお客さんも多く、荒谷さんの人気が伺える。少し先輩のユース世代である荒谷さんから送られる応援メッセージに、学生たちは嬉しそうな顔を見せた。

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荒谷翔大さん

11月23日(土)に登場したのは、お笑いコンビ・はるかぜに告ぐ。FREAK’S STOREでセレクトされた衣装に「かわいいでしょ」「オシャでしょ~!」と自慢気な2人。

ライブでは、事前にユース世代から集められた質問に回答したり、逆にはるかぜに告ぐの2人からお客さんに質問したりしながら、トークを展開。「2人は憧れの存在。女子に夢を与えてくれる!」と語るお客さんも現れ、まさに夢を後押しする存在としてのはるかぜに告ぐが垣間見れた。

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はるかぜに告ぐ

最終日にはシンガー・ソングライターのkojikojiさんによるライブが開催された。kojikojiさんはこのライブが年内最後のライブだと語る。

優しい歌声に寄り添うように、会場には穏やかな空気が流れる。楽曲に合わせて手拍子が生まれたり、kojikojiさんのMCに笑いが生まれたりする場面も。kojikojiさんのライブを目的に、遠方から駆けつけたというお客さんもいた。

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kojikojiさん

各回、雰囲気の異なったライブが開催されたが、どの回もアーティストたちの熱量が伝わり、お客さんからは「好き」の気持ちが溢れる暖かい空間が作られていた。

「行こうか迷っていたけれど、来てよかった!」と語るお客さんも多く、これらのライブで「好き」を再確認し、「夢」に向かう勇気を得られた人が多かったのではないだろうか。

ポジティブなエネルギーで埋め尽くされた「夢ボード」

会場には、来場者が自由に夢を書き込める「夢ボード」が設置された。イベント初日は「若者フリーク」の文字だけが見える、真っ白な状態で始まったこのボード。

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イベント初日から、お客さんたちは好きな色のシールとペンを選び、思い思いに夢を書き込んでいった。「ちょっと恥ずかしいかも」と言いながらも、夢や目標を書き込むお客さんたちは楽しそうな様子。

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最終日には、「夢ボード」がカラフルなシールでいっぱいに。どんなことが書かれているのか覗いてみると、「校長になる」「たくさん働く!」といった仕事に関する夢から、「ずっと健康でいる」「彼氏を作る」「チャーミングなおばあちゃんになる」などの生活に関するもの、さらには「世界平和」などなど……。

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見るだけで元気になってしまうような、前向きな言葉がたくさん寄せられた「夢ボード」が完成した。「今の若者は夢がない」なんて言われることもあるけれど、実はこんな風に夢を持っている人もたくさんいることがわかった。それぞれの夢が叶うことを祈るばかりだ。

POP UPイベントは終了したが、「若者フリーク」プロジェクトは今後も続く。FREAK’S STOREとBeyond magazineはこれからも様々な方法で、ユース世代の夢を応援していく予定だ。

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Beyond magazine 編集部

“ユースカルチャーの発信地“をテーマに、ユース世代のアーティストやクリエイター、モノやコトの情報を届けるWEBマガジン。
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